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2026.05.18

  • お知らせ

「いつかの初夏

この軒下も、今ではリビングダイニングの一部。懐かしい。」

Instagramのストーリーに、知人でもある大工さんからメッセージが来ましたのでご紹介したいと思います。

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このように正直な意見を持ち、自分にできることを常に成長させることは本当に素敵だし、人として信用できます。言われているように何が正解とかないですよね。ただ、その時その時の流行のように、企業側はSNSを利用して「断熱が、気密が、仕様がなんだ・・・」など、現場のリアル的なものを頻繁に露出し、住まいを検討されている方々には、それが良いことと想定し、われらが一番的な伝え方で差別化したい意図も理解できます。このようなことは、伝え方が変われど今も昔も何も変わらないと思います。

もし、僕が自宅を考えているとしたら、そのような会社で家を建てたいかと問われれば、答えはNOです。抽象的になるかもしれませんが、全ては縁ですので、企業的にお客様を取り合うとか囲い込むとかに興味ありません。共感から縁が生まれればと考えています。その分、露出が少ない、伝わりにくいと言われればそれまでかもしれません。

建築基準法改正等で業界的に推しの要素を全面的に出し、不安を煽りお客様の安心材料として営業をすることに否定しているということではありません。断熱気密など必要な要素です。しかしそれは、木に例えると枝葉の部分だと考えています。一番大切な幹の部分は、「安らぎ、生活人生が豊かになること。」そのために設計デザイン(コミュニケーション)があり、それを通じ、立地、空間、デザイン、素材などを言語化して共感する必要があると考えています。安らぎ、豊かになる要素は何なのかという見えるようで見えないものをできるだけ共感というコミュニケーションで明確にし、生活、時間を要し作り上げていくことが本当に楽しいことではないかと思います。買ってしまえばゴール的なものでは決してなく、そういった意味で、「お引渡し後からが本当のお付き合いになる」ってことだと思います。それは、「住まい手と住まいとの共有から生まれるもの」ということが基本ではないかと考えています。(※その過程で何かあればご連絡ください。すぐ伺います!)

長々となりましたが、「住まいは、生活人生を豊かにするものということ」を常に考えながら精進していきます。